異性にも同性にもモテる男
同性愛者同士での友情結婚で、世間的な目をやり過ごします。同性愛者には独特のコミュニケーション空間があり、恋愛などはそこで作られていくのです。
同性愛者とは同じ性別同士が恋愛対象になる人達の事です。男性なら男性を、女性なら女性が恋愛対象になるのです。両方の性別が恋愛対象になる人はバイセクシャルと言い、略してバイと呼ばれます。
同性愛者ももちろん人間ですから、世間体というものがあります。良い歳をして結婚してなければ男性なら出世に響きかねないものがありますし、女性ならいろいろと厄介な目で見られたり、親族に結婚を強要されたりする事もあります。
なので、同性愛者の結婚は同性愛者同士で友情結婚するのです。ゲイの人はレズの人と結婚し、表面上だけは結婚して性交渉などは他のパートナーとするという条件をお互いに交わし、書類上では夫婦でもあくまでも友達としての付き合いに留まるのだそうです。
同性愛者同士のコミュニケーションというのはとても横の繋がりが強いそうです。ゲイにはゲイだけの連絡網がありますが、ゲイだけには留まらずにレズにも連絡ができるようになっているのだそうです。
それは社会的な目があるからであり、世間的には普通に見てもらわないと困るからです。ゲイとレズが集まる空間なら、パッと見は普通の空間です。彼らは社会的にどうすれば奇異の目で見られないかをよく知っており、工夫しているのだそうです。
同性愛者の割合は10人に1人と言われます。かなり高い割合です。しかしゲイやレズであっても友情結婚し、普通に子どもを設けていて、しかも夫婦仲も良いように見えることが多いので見た目には全く分かりません。ですが夫婦の間では、お互いに同性愛者で知っているというケースは多いのです。
しかもなぜか、特にゲイの人は高学歴で高収入なことが多いようです。絶対ではありませんが、バリバリのサラリーマンほどゲイの確率は上がるそうです。それだけ良い暮らしをしており、周りから羨望のまなざしを向けられるほどなんだそうです。
同性愛について昔よりは理解が進みましたが、まだまだ公にすることのメリットは少ないです。同性愛者はお互いに工夫し合い、世間の厳しい目から逃れているのです。
もっと同性愛についての理解が進めば、いずれは同性愛者同士の結婚も認められる日も来るかもしれません。養子などの問題が解決すれば、日本はもっと豊かになれるかもしれませんね。
そうなればさらに同性愛も割合が多くなるかもしれません。貴方の友達や子どもがそうなる可能性もあり、決してひと事ではないのですよ。